アイソウなんでも探検隊

2009年2月

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Red and Blue レッドアンドブルー

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ヘーリット・T・リートフェルト 

オランダ (1888-1964)
ヘリト・リートフェルトは、オランダのユトレヒトで家具職人の息子として生誕。11歳から父の工場で働き、1911年に家具職人として独立。建築家P.J.C.クラールハマーの建築学講義に通 います。 1917から1918年に「レッド&ブルーチェア」をデザインし有名になります。また、1919年にデ・ステイル運動に参加しました。彼の有名な椅子のデザインは、雑誌「デ・ステイル」で初めて掲載され、1923年にはバウハウスに作品を出品。世界大恐慌の間は、決ったパッケージ部品で組み立てられる安いコストの家具をデザインしました。1942年アルミ・チェアーをデザインし、1957年に曲線のメタル・チェアーシリーズを創作。しかし、晩年には、基本に帰り、木の要素と幾何学的な形のステルマン・チェアーをデザインしました。

特徴的な色彩使いと単純な形の木。リートフェルトは、これらを組み合わせて家具を作っていくスタイルです。木材を組み合わせただけでできたこの椅子は今までの椅子に革命を起こしました。それまでの椅子は熟練を重ねた職人が何日もかかって作られた高級な椅子が多い中、このレッドアンドブルーは誰もが簡単に組み立てられる椅子。詳細な設計図はほとんど不要で、構想からプロトタイプまで8時間程度で作られるものもあったとか。 また、「ほぞ」ではなく、「だぼ継ぎ」による設計を、構造の自由度の高さから採用していました。

設計図不要とはいえ、逆にこのシンプルさからはとて最初木の色の状態でデザインされたこの椅子は画家のモンドリアンに影響されて黒のライン、赤の面、青の面、そして黄色のポイント、カラフルに色づけされてこの赤と青の椅子ができあがりました。モンドリアンは平面ですが、それを立体3D化することで、新たな画期的な椅子を見いだされました。また、座ってみると見た目よりすごく座り心地がよいのでびっくりします。カラフルなデザインが部屋の雰囲気をガラッと変えます。かなりインパクトがあります。

木製:ブラック染色塗装
レッド・ブルー・イエロー・ホワイト塗装仕上げ
サイズ W655xD830xH880

現在歳末売出し中につき展示はしていませんがご希望があれば展示しますのでよろしくお願いします。

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